■右脇の痛み/蓮田市整体針灸院のん
50代の女性のお客様です。
調理中、物を取ろうとして右脇の違和感を感じました。
その後痛みが増し、腕を引く動きや重い物を持ち上げる動作が辛くなりました。
整形外科では首の骨と骨の間が詰まっているために脇の痛みを感じると説明され後日MRIを撮りました。その日は首の骨を引っ張る(牽引)リハビリを受けたと言います。
このようなお話を踏まえ、検査を行います。
どう動かすと痛いのか、どこが痛いのかを調べていきます。
痺れは出ていません。
腕を後ろに引く動きで脇に痛みを感じます。また重い物を持とうと腕に力が入っても痛みます。
じっとしていると気になりません。
痛くなった原因や動作から当院では”筋肉のトラブル”と考え施術を行います。
動かすと痛むというのは、筋肉を使うと痛むと考えられます。
関係する筋肉を調べたところ硬く緊張しています。硬く緊張しているということは、動かしずらいということです。
そこで無理やり腕を動かそうとする・重い物を持ち硬い筋肉を使おうとすると、対応できないので痛みを感じるのです。
右腕や右肩周囲の疲労、緊張を取るよう調整を行い目的とする筋肉も刺激します。
初回〜3回程は2割程度の痛みの減少具合でしたが、4回目、5回目と続けていくうちに、腕を使っていても痛みを感じる瞬間が減っています。痛みの加減も減っています。
首の牽引を続けていますか?と伺ったところ、2回行ったのみで当院での施術で変化を感じているので行かなくなったと教えていただきました。
6回目の調整時には初回に比べて7割減り、残り3割程度の違和感であると教えてくださいました。
もう2回ほどを目安に油断せず調整していまいましょう。
MRIの結果は問題はなかったと言います。
体が疲労していたり、緊張が強いとちょっとした動作や刺激で筋肉細胞を痛めてしまう場合があります。
自分の体と長く付き合っていくためにこまめにメンテナンスしてあげましょう。
肩こり、腕の疲労など体で違和感を感じたら今すぐご相談くださいませ。
■蓮田市整体針灸院のん
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